近所のスーパーで購入した格安赤ワインを飲み比べていく企画です。
今回はこちらのサイトでおすすめされていた赤ワインを買ってみました。
コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン ビシクレタ・レゼルバ
スーパーライフで¥928でした。
こんなに安くてよいのでしょうか?

コノスル(Cono Sur)とは、チリのワインメーカーのこと。
「南の円錐」という意味で、南向きの円錐の形をした南米大陸を表しているそうです。
「世界に向けてニューワールドワインの魅力を発信していこう」というヴィジョンを持ち、1993年に設立されました。
ビシクレタとは自転車のことですね。ワインボトルにも自転車の絵が描かれています。

コノスルのワインは価格帯でシリーズ化されていて、今回購入したワインは一番安い「ヴァラエタル・シリーズ」の一品のようです。
深いルビー色は艷やかで美しいことが特徴。カシスやチェリー、プラムのフレッシュな香りに、ミントやコショウといったスパイスの香りが絡み合っています。複雑ながらも上品で力強い軸を感じられる一本です。
と表現されていますが、初心者の私に感じ取れるでしょうか?
飲んでみた感想は?
今回のワインは「ミディアムフルボディ」ということで、前回、前々回に飲んだミディアムボディーよりも濃厚な味わいのようです。
確かに一口飲んだ感想としては、濃くて渋みも強いでした。
しかし、それが飲んでいる間にどんどん美味しくて癖になります。
香りも独特で強く、色も濃い。
んー赤ワイン!って感じです。
これが1000円未満で買えるんですから、チリワインってなんてコスパが良いのでしょうか?
今回のワインを飲んで思ったのは、フルボディーのより濃厚なものを飲んでみたいということ。
前回「タンニンの苦みが苦手かも」という話をしましたが、今回のワインは濃厚ながらそこまで嫌な渋み・苦味は感じません。
であれば、もっと濃厚なものの方が私に合うかもしれません。
それから、3本連続で「カベルネ・ソーヴィニヨン」と名の付くワインを飲みましたので、次回はそれ以外の品種からできたものを飲んでみたいです。
ワインって奥が深い!
たかだか安ワインを3本飲んだだけですが、ワインって奥が深いですね。
こんなにさまざまな種類のある多数のワインの中から、自分に最も合うものを探し出すのって大変そう。
でも、それがワインの楽しみなんですね。
そんな大人な気分を味わえた1本になりました。
1000円を切る安さで買える「コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン ビシクレタ・レゼルバ」ですがおすすめですね。
ちなみにワインボトルと一緒に写っているグラスは、結婚記念にプレゼントとして頂いたバカラグラスです。
重厚感があって、赤ワインを飲むならバカラです!!
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