大量のポリフェノールを摂取するために、格安赤ワインを飲み比べるこの企画。
今回は、前回同様に妻が(思い付きで?)選んでくれたこちらのワインです。

カステル バロン ド レスタック ボルドー 赤
こちらのワインは行きつけのスーパーライフで¥1008-でした。
初めての値段が4桁のワインw
フランス・ボルドーのワインです。
1949年にピエール・カステルが創業した「カステル社」
レスタック(LESTAC)とは、そのカステル(CASTEL)を逆さにした言葉とか。
ワインの味わい(テイスティー情報)には、
ヨーロッパ最大級の樽熟庫が高品質かつリーズナブルなボルドーワインを実現。カシスを思わせる赤い果実の風味と贅沢な樽香とのバランス良いワイン。上品できめ細やかな味わいです。バロン・ド・レスタックはフランスでボルドーACワインとして広く楽しまれています。
「ボルドーACワイン」ってなんでしょう??
ちょっと検索してみると、次のようなサイトが参考になりそう。


私なりにまとめてみると、フランスではボルドー地方の畑で取れたブドウのみで作ったものをボルドーワインと呼ぶ。
で、その畑の地域を特定すればするほど高級なワインとされる。
その中で「ボルドーACワイン」というのは地方名を表していて、一番ランクが低い。
日本で例えると関西地方(のどこかでw)で実ったブドウで作ってます!みたいな感じ!
であってますかね?ww
まあ、とにかく1000円で買えるワインですから、高級感なんて求めていないので大丈夫です。
飲んでみると!?
飲んでみると説明にもありますが、とてもバランスが良い味だと思いました。
苦味が強いわけでもなく、だからと言って薄味でもない。
香りも上品な感じがします(カシスかどうかは相変わらずわからない)。
「上品できめ細やかな味わい」って表現はしっくりきますね。
うん、とってもおいしいです。
明確にこうだ!とは言えませんが、やっぱり国ごとに違いがあるようです。
なんとなくですが、フランスワインはどことなく上品なバランスの良い味がする気がします。
まあ、もっと飲んでいけばそんな違いも明確になるのでしょうか?
ということで、今回のバロン ド レスタックですが、また機会があれば買ってみたいですね。
次回買うときは、このカステル社の1ランク上のものを探してみましょうかね。
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